

2007年の本命、注目度No.1のアレーンが日本先行でついに待望のアルバム・デビュー!レゲエ界で最も注目を集めているアレーン嬢が遂にデビューする。2005年にデビュー以来シーンで最大級の注目を浴びていた女性シンガー、アレーン嬢。その儚く美しいボーカルで人気を集め、"Heavenly"や"No Ordinary Love"、"Wine"などを次々にヒットさせ同時期に登場したタミー・チン(Tammi Chyn)らとともにジャマイカの次世代を担うアーティストとして注目を集め、2007年、"Rise in Love"のヒットに続いてアルバム"Sacrifice"を発表することが決定!!
"Seasons"、"Drop Leaf"リディムやショーン・ポール(Sean Paul)+キーシャ・コール(Keyshia Cole)"Give It Up to Me’"などをプロデュースしたレゲエ界のナンバーワン・ヒットメーカーDON CORLEON(ドン・コルレオン)の全面プロデュースのデビューアルバムは、"Heavenly"をはじめ彼女のこれまでのヒット曲と新曲をあわせた内容となる予定で、ウェイン・マーシャル(Wayne Marshall)との"Dying for Cure"やベテランシンガー、ベレス・ハモンド(Beres Hammond)との共演曲"Love Sounds"も収録。アナログも売り切れ続出で、まさに“現場”を大席巻中のビッグ・チューン「Sacrifice」をはじめ、“現場”アンセムが目白押しとなっており2007年のマスト盤! 間違いなく今年最大級の台風の目となるビッグ・アイテム!!
アルバム"Sacrifice"は国内先行でAvex Traxから、7月4日に発売。
日本盤には、日本が世界に誇るサウンド・システムMighty Crownによるリード曲’Sacrifice’のリミックスを収録。既に現場でOAされている話題のブランニュー’Guardian Angel’使いの’Rise In Love’、そして’Anger Management’使いの’Anything’ほか、’Sweat’、
’Heavenly’、’Smash’などビッグ・ヒット中のリディムを多様。さらにダンスホール界のカリスマBeenie Manをfeat.したミディアム・バラードから、Busy Signalをfeat.したアッパー&キャッチーなトラックも聴きどころ。 ちなみに8月にはDavilleと一緒にプロモ来日も敢行予定。
シンガー/ソングライターのアレーンには、素晴らしい声と経験の奥深さを表現するに足る作曲能力と、どんな時も輝いている笑顔がある。ニュージャージー生まれ・ジャマイカ育ちの彼女は、本国ジャマイカでは既に話題になっているが、いよいよ海外市場での成功への一歩を歩み出した。
アレーンは4年間クラシック・ピアノを学び、早い時期から曲作りを始めている。シンガー、そして女優としての才能は子供の頃に開花し、多くのジャマイカのテレビ番組やCM、ラジオ・ジングルや演劇の舞台に出演。9歳で赤十字大使に選ばれ、複数の風刺コメディー番組や政府主催行事に登場し、人気子供テレビ番組の司会を務めた。これらの活動が評価され、ウーピィー・ゴールドバーク主演の映画「マイフレンド・クララ」(1988)に少女役で出演している。(註:アレーンは2006年の「Made in Jamaica」にも出演。)
マネージメントと心理学の学位を修めた後、アレーンはニューヨークへ移り、投資銀行のJPモーガン&チェイスで働き始めるが、だからといって音楽キャリアを諦めたわけではない。2002年にロッカフェラ(1996年デイモン・ダッシュが設立したレーベル)の契約アーティストであるキャムロン(現在はロッカフェラの副社長でもある)のサード・アルバム『Come Home With Me』の中の一曲「Live My Life」や、2003年にデフ・ジャムからリリースされたコンピレーション盤『Music Inspired by Scarface』にキャムロンが録音した「Yeo」でシンギング・パートを担当するなどの活動を見せている。しかし、JPモーガン&チェイスで二度の昇進を経ると音楽活動に時間を割く余裕が全くなくなってしまい、投資銀行での安定した職業か、あるいは先のわからない音楽の世界に身を投じるかという選択を迫られることになる。最終的にアレーンは心の欲するままにJPモーガン&チェイスでのキャリアを捨て、ジャマイカへ戻り、音楽を追求する決心をした。
2004年7月にジャマイカへ戻って以来、アレーンは最近ではノー・ダウト(グエン・ステファニーのNo Doubt)のプロデュースを担当したスライ&ロビー、ショーン・ポールやT.O.Kのプロデュースで知られるドノヴァン“ドン・コレルオーネ”ベネットら、世界的に高い評価を得ているジャマイカのトップ・プロデューサー達とのスタジオ・ワークを続けている。アレーンの音楽は伝統的なジャマイカのダンスホールやレゲエのリズムに、R&Bやヒップホップの影響を受けた彼女自身の作曲スキルとヴォーカル・アレンジメントを結合させたものである。
「No Ordinary Love」はニューヨーク、フロリダ、日本、ヨーロッパ、そしてカリブ諸国など海外のレゲエ・チャートにも登場。同曲のPVはMTV Tempo’s Cross Caribbean Dountdownにて数週に渡って1位を獲得し、ジャマイカ最大のビデオ・リクエスト番組であるE-Stripのチャートから抜け出た初の女性レゲエ・アーティストとなった。「Deeper」は『Kingston 5』(Sony Europe : V.A 2005)と『Strictly the Best Vol.36』(VP: V.A 2007)に、「Wine」は『Strictly The Vest Vol. 35』(VP : V.A 2007)と『The Biggest Ragga Anthems for 2006』(Greensleeves : V.A)に、「Heavenly」と「Jah Jah Cry」は『Biggest Reggae One Drop Anthems 2006』(Greensleeves : V.A)に、ベレス・ハモンドとのコラボ曲「Love Sound」は『Sly&Robbie’s Rhythm Doubles』(Taxi Records : V.A 2006)にそれぞれ収録され、「Dreaming of you」(feat.ビーニマン)、「Rise In Love」、「I love you」(feat.ビジー・シグナル)、「Sacrifice」は各国でローテーション入りするヒットとなっている。
アレーンは2005年、2006年とレゲエ・サンフェスに出演し好評を博した。またセント・ヴィンセント、英領ヴァージン・アイランズ、セント・マーティン、ケイマン、ネイヴィス、セント・クロワ、セント・トーマス、アメリカでのショウにも参加。現在はHIVについての認識を高めAIDSを予防するキャンペーンのため、他の著名ジャマイカ人アーティストらと共に島内の高校をツアーしている。また「Sacrifice」のVPがジャマイカのトップ・ディレクター、ラス・カッサの元で制作中である。上昇気流に乗った新星アレーンは、天が与えた美しさと才能の両方を兼ね備えたアーティスト。本物だけが持つ輝きが陰ることはなく、多彩さは限りない。美しい声と類稀な作曲能力が完全に融合し、彼女にしかないサウンド、耳から離れないサウンドを創りあげている。
デビュー・アルバム「Sacrifice」
CDアルバム発売日:2007/07/04
商品名:Sacrifice
価格:2,100円(税込)
【収録曲】
01. RISE IN LOVE
(只今“現場”でヘビーローテーション中の哀愁リディム“Guardian Angel”使用。)
優しくしっかり盛り上げてくれる綺麗なメロディ。間違い無し!!
02. SACRIFICE
(7inchアナログ売れ切れ続出の2007年上半期ベスト・チューン!一押し!) 柔らかく張りの有るヴォーカルと、Donのラヴァーズ路線リディム。パーフェクトな相性。熱いラヴソング。
Alaine - Sacrifice