2007年6月30日土曜日

Danity Kane - Danity Kane









2004年…アパレルブランドSean Johnやレストラン経営、男性用フレグランスUnforgivableを発売するなど、いろんな事業を抱えてるせいか音楽シーンでは比較的静かだったDiddyが再び動き始め、彼率いるレーベルBad Boyが女性R&BシンガーCassieの次に送り出したのはCheri Dennisではなく彼女たちDanity Kane!!
Aubrey、Aundrea、D.Woods、Dawn、Shannonの女性5人からなるDanity Kaneは21歳から25歳のルックス良し、ダンス良し、歌良しのパーフェクトなグループで、ABC/MTV人気リアリティ・ショウ「Making The Band 3」から生まれた女性5人組によるポップ/R&Bグループ。
ズバリ“Bad Boy版The Pussycat Dolls”!!
オーディションは2004年から1年以上かけて行われ、歌やダンスの優劣だけでなく、精神面・体力・ライブで力が発揮できるかなど、あらゆる点を評価され選ばれた5人 全員がメインのボーカルになれる実力を持ち、ダンスもかなりのハイレベル。
グループ名の由来はDiddyが好きなアニメの女性ヒーローから拝借したらしい。
日本ではあまり話題になってないようだけど、海外では話題沸騰!!
名前がダサいとも言われてるらしい…

そんな彼女たちの記念すべきデビュー・アルバム『Danity Kane』は、 ビルボード200で初登場1位を獲得!!
発売一週目から驚異的なセールスを記録。発売当日には90,000枚を売り上げ、2006.09.09付けのBillboard Album Chartsでも先週トップの座についたChristina Aguileraの2枚組アルバム"“Back to Basics”ならびにようやくリリースされ、同日発売のOutkastの新作“Idlewild”を押さえ堂々の1位をゲット。しかも234,000枚のセールス。発売日までラジオのエアプレイやPVなどの露出が通常より少ないかたちでの異例ともいえる今回の好結果を受けて、自ら同番組のエグゼクティブプロデューサーを努めるディディも満足気に「番組のために作られたグループというのが大方の見方だろうが、俺は最初から彼女達の才能を信じていた。ファンのダイレクトな支援が彼女たちの夢をかなえるなんて最高だね」とコメントを発表した。 結果、発売1週目に全米だけで34万6,000枚を売り上げた。

内容の方に目を向けると、Bad Boy発ということもあってプロデューサーも超豪華!!参加してるのはTimbaland、Scott Storch、Jim Johnson、Bryan Michael Cox、Rodney Jerksins、Ryan Leslie、Mario Winansなどで、アルバムの総合プロデュースはもちろんDiddy。

有名プロデューサーがそろっているだけあり、一人一人の長所が十分に発揮されている1枚。 結構クセの強いトラックもあったりするが、彼女たちの歌声に華があるから意外にもあっさり聴ける。もちろん彼女たちも頑張っているが、クリエーター陣が守りに入ることなく攻めの姿勢をみせてるのが好印象。 先行シングルの「show stopper」を聞いて「好きなジャンルではない」と思った人も、アルバムを聞いてみると評価が変わるのでは?! 他にスローな曲もあり、1枚でいろいろな雰囲気の曲が楽しめる☆

Danity Kane - Danity Kane
ジャンル: Dance & Soul
発売日: 2006年08月26日
レーベル: Atlantic
Tracklist;
1、「One Shot」
Produced by Bryan-Michael Cox
Bryan-Michael Coxがプロデュースした中近東あたりを意識したような幕開けに相応しいアッパー・チューン。重々しいビートに彼らしい煌びやかなシンセ音が鮮やかに彩り、 始終、サイレンの様な音がなってるのも印象的なトラック。 Coolなトラックに、5人の歌声を余すことなく生かした一曲
2、「Heartbreaker」
Produced by Jim Jonsin
Jamie FoxxやTwistaなども手掛けるJim Jonsin提供の小気味よいギターのカッティング・ループが病み付きになるナンバー。
3、「Want It」
Produced by Timbaland
ボワ~ンとした不思議世界の中に、ティンバの最近の仕事によく聴かれるエレクトロキーボードの音色がフューチャリスティックな印象を与える"ちょい変態ナンバー"。
疾走感あふれる変態ビートはさすがティンバ。
4、「Ringht Now」
Produced by Timbaland
引き続きティンバが手がけたピアノの音色がどこか切ないミッドナンバー。
変態度は薄めだが、"高速ビート"はティンバらしい。
5、「Show Stopper」 *1stシングル。
Produced by Jim Jonsin
サウスのフレイバーを絶妙に消化させた本作からの先行シングル。
魅力満載なシリアスでCoolなナンバー。
Danity Kane - Show Stopper FEAT. YUNG JOC

6、「Hold Me Down」
Produced by Rodney Jerkins
再び勢いを取り戻したRodney Jerkinsが手掛ける重いビート×派手目なハンドクラップが効き、不穏なシンセストリングスのサウンドがスリリングでCoolな、HIP-HOP色の強いナンバー。
繰り返すHookが印象的。
7、「Come Over (Interlude)」
Produced by Mario Winans
Mario Winansの手腕が光る幻想的なMario Winansの手腕が光る幻想的なナンバー。
8、「Ooh Ahh」
Produced by Ryan Leslie
CassieのPro.でも目覚しい活躍を見せているRyan Leslieが手がけた、キラキラ感に満ちた胸キュン度100%の要チェック曲。
9、「Press Pause」
Produced by D Dot
若干ラテンのフレイバーを感じるパーカッシヴな美麗なアップナンバー。
ソングライティングにはMario Winansも参加。 
10、「Ain't True (Interlude)」
Produced by Mario Winans
こちらもMario Winansが手がけたインタールード。
11、「Ride For You」
Produced by Bryan-Michael Cox
再びBryan-Michael Coxが手がけたMariah Careyあたりが歌ってもおかしくない美ミッドナンバー。
『Danity Kane』からの2ndシングルとなっている。
Danity Kane - Ride For You

12、「Touching My Body」
Produced by Ryan Leslie
Ryan Leslieお得意の跳ねるビートが心地いいナンバー。
RemixにはFeat. T.I.なんてのも存在している。
13、「Back Up」
Produced by Bryan-Michael Cox
Cheri Dennisが制作に関与。
シャウトやドラムやホーンなどが鳴り響く、どちらかと言えばRich系なアップナンバー。
14、「Stay With Me」
Produced by Rami & Arnthor
物悲しいピアノの音色と畳み掛けるようなビートにのせドラマティックに歌い上げる 、悲壮バラードナンバー。
15、「Sleep On It」
Produced by Scott Storch
Scottが手がけたボートラ扱いのチキチキ系ナンバー。
一言一言を切り離すようにして歌う歌い方が印象的。

Official ; http://www.danitykane.com/
Myspace ; http://www.myspace.com/danitykane

Brooke Hogan - Undiscovered



















「メジャー・デビューなんて、いつでも出来るわよ。まずはインディーズでトップね」「親の七光り、なんて言われたくなんかないよ」ブルック・ホーガンの宣言どおりアルバム「アンディスカヴァード」は、06年11月3日付ビルボード誌インディーズ・アルバム・チャートで初登場1位獲得!

あのプロレスラー、ハルク・ホーガンの娘、ブルック・ホーガンが遂に日本デビュー!筋肉ムキムキの父と違って、ブルックのルックスは超キュート&セクシー!しかも歌もうまいと来たら、アメリカのショウビズ界が放っておくわけがない!プロデューサーはアギレラやビヨンセ、ジャスティンなどを手がけるトッププロデューサーのスコット・ストーチで、そのスコット・ストーチが自ら立ち上げたレーベルSMCの第一弾アーティストがこのブルック・ホーガン

Brooke Hogan、本名Brooke Ellen Bollea、アメリカ人のポップス歌手・テレビスターである。フロリダ州タンパ生まれで、プロレスラーハルク・ホーガンの長女。
キュートで豊満なボディと色気たっぷりの彼女だが、1988年5月5日生まれの若干19歳のティーンだ。とは言え、日本では今作がデビュー作となるがアメリカでのキャリアは一流。5歳でピアノ、10歳でみずからイエローページで探したタレント・エージェントに電話。15歳にしてヒラリー・ダフやバックストリート・ボーイズの前座を務め、2004年16歳で「エブリシング・トゥー・ミー」で全米シングル・チャート1位を記録している!

父がホストを務めるリアリティーショー、「Hogan Knows Best」への出演によって、有名になった。現在、彼女はポップス歌手として活躍しており、マネージャーには彼女の両親がついている。
彼女は、弟のニックとともに、自宅学習を受けた。ハイスクール時代には、ダンスのレッスンやボイストレーニング、体操やチアリーディングに取り組んだ。その後、フロリダ州セントピーターズバーグにある、アドミラル・ファラガット・アカデミーに入学する。彼女は、16歳でハイスクールを卒業した。
ブルックが13歳の時、両親は彼女をルー・パールマン(ブリトニー・スピアーズ、バックストリートボーイズ、イン・シンクなどのマネージメントで知られる)に引き合わせた。13歳のブルックを見たパールマンは、その非凡な才能に驚いたが、彼女にはまだ数年の時間が必要だと感じた。2002年の初頭、ブルックは再びパールマンに会い、ピアノメドレーの弾き語りを披露した。それに感動したパールマンは、すぐさま彼女と契約を結んだ。なお、一時期彼女のマネージャーを、ラリー・ルドルフ(ブリトニー・スピアーズの元マネージャー)が務めていた。"Everything to Me"で全米シングルチャート1位を獲得した。ブルックは、スコット・ストーチのレーベル、Storchaveliの最初の契約アーティストである。

Brooke Hogan - Everything to Me


この曲のPVは「Hogan Knows Best」第2シーズンのエンディングで使用された。 ブルックの成功の傍らには、いつも父、ハルク・ホーガンの姿があった。二人はアメリカのケーブルテレビ局VH1で放送されたスペシャル番組"(Inside) Out: Hulk Hogan, Stage Dad. "に出演した。また、2005年に始まった父の番組「Hogan Knows Best」にも出演し、番組はVH1の歴史に残るヒットとなった。彼女の名はこの番組によって、広く知られるようになった。(父はこの番組をブルックのアーティストとしてのキャリア形成の一助にしようと考えていた。)
ブルックの父、ハルク・ホーガンは、ブルックのデートに対し、非常に厳しいことで知られている。マクザム・マガジンのインタビューによると、遊びに来ていたアーロン・カーター(バックストリートボーイズのニックの弟)の態度が悪いのに腹を立て、彼を家からたたき出したことがあるそうだ。前述の番組中でも、GPSを使ってブルックの居場所を確かめ、必要であれば彼女の車のエンジンを遠隔操作で止めることもできるという。一方、後のインタビューにおいて、18歳の誕生日をきっかけに、監視の目を少し弱めたという。 彼女は男性誌FHM2006年11月号の表紙に、21歳未満の女性として始めて選ばれた。そのためその号からすべての酒類の広告が姿を消した。これは非常にまれなことである。

そしていよいよ待望の日本盤が発売される訳だが、今作“Undiscovered”
のプロデューサーを務めたのはビヨンセやクリスティーナ・アギレラを手掛けたスコット・ストーチ。
ビヨンセやシアラのようなR&Bディーヴァに代表される、現在のミュージック・シーンでメインストリームとなっているR&B/ヒップ・ホップ・サウンドをベースにしながら、ポップやロックの要素を絶妙に取り入れたカラフルな内容。HIP HOPやR&B、ダンスホールなど、ビートがきいたセクシーでダンサブルなサウンドに仕上がっている。アルバムにはタイトル曲にヒューストンのラッパー、ポール・ウォールのほか、ティンバランド・プロデュースで大活躍のネリー・ファータド、屈強のダンスホール・レゲエ・シンガーのビーニー・マンをフィーチャー!!全米インディーズ・アルバム・チャート1位を獲得した強力作!!

ブルックの大先輩となるシンガーらがそうであったように、優秀なプロデューサーがバックアップするポップ・シンガーは現在のミュージック・シーンのトレンドでもあるだけに、彼女の成長は期待出来るはず!!
Brooke Hogan - Undiscovered
ジャンル: Dance & Soul
発売日: 2007年05月09日
レーベル: ポニーキャニオン
Tracklist ;
1. アバウト・アス featuring paul wall
作詞:Jason Boyd/ Paul Slayton/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
全米で大ヒットしたファースト・シングル。シアラ風のチャーミングなヒップ・ホップ・ナンバーで、キュートなブルックと白人ラッパー、ウォール・ポールが掛け合う。
Brooke Hogan - About Us ft Paul Wall

2. ヘヴン・ベイビー featuring beenie man
作詞:Nelly Furtado/ Moses Davis/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
コマーシャリズムたっぷりのダンスホール・ナンバー。ダンスホール界のスーパースター、ビーニー・マンの参加も楽しい。あのネリー・ファータドが曲作りで参加。
3. ネクスト・タイム
作詞:Makeba/ Robert "est" waller/ Kam Houff/ Scott Storch
作曲:Scott Storch
デスチャやビヨンセに代表されるメインストリームのR&B/ヒップ・ホップ・チューンだが、80年代のテクノ・ポップ的なグルーヴも巧みに取り入れている。
4. フォー・ア・モーメント
作詞:Jason Boyd/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
清々しいサウンドをバックに乙女チックに歌うナンバー。ブルックのシンガーとしてのエモーショナルな表現力に酔いしれてしまう。スコットのセンスも脱帽ものだ。
5. マイ・スペース
作詞:Jason Boyd/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
ダンサブルなヒップ・ホップ・チューン。マドンナのデビュー・ヒット「エヴリバディ」に通じるレトロな感触と今風のヒップ・ホップを絶妙にブレンドした趣の内容だ。
6. オール・アバウト・ミー
作詞:Jason Boyd/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
ギター・テイストのポップ・チューン。ロック寄りのサウンドをバックに、ブルックのヴォーカルがセクシーに響く。コーラスの使い方も面白い。
7. マイ・ナンバー featuring stack$
作詞:Jason Boyd/ YanniqueBarker/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
スタック$のラップをフィーチュアした骨太なヒップ・ホップ・ナンバー。声質は違うが、ブルックの歌い方はビヨンセに通じる部分が多い。
8. ビューティフル・トランスフォーメーション
作詞:Brooke Bollea/ Steve Morales/ Balewa Muhammed
作曲:Steve Morales
ジャマイカのレゲエやバハマのジャンカヌーを変形させたようなエスニックなサウンドをバックに歌いかけるユニークなナンバー。ブルック自身が曲作りに参加。
9.サーティファイド(日本盤ボーナス・トラック)
作詞:Steve Morales, Cathy Dennis, Kristopher Hawkins
作曲:Steve "RokStar" Morales For Icon Music Group Inc.
10. ワン・サイデッド
作詞:Jason Boyd/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
この曲もマドンナの「エヴリバディ」路線のダンサブルなポップ・チューン。レトロな感触とヨーロッパ風のサウンド・コンセプトが絶妙にミックスされた。
11. レッティング・ゴー
作詞:Kam Houff/ Scott Storch/作曲:Scott Storch
他のナンバーと比べると、この曲ではクールでリアルなヴォーカルにハッとさせられる。センチメンタルな気分にさせるドラマの中の挿入歌のようなイメージの作品である。
12. ダンス・アローン featuring nox
作詞:Jason Boyd/ Rene Pichardo/ Scott Storch
作曲:Scott Storch
SoBe Entertainmentの根拠地マイアミならではのラテン・テイストのナンバー。トラディショナルなスパニッシュ・ソングを彷彿させる。ノックスのラップが少し入る。
13. ラヴ・ユー、ヘイト・ユー
作詞:Tawanna Dabney/ Joel Kipnis/ Dan Wilenski
Bert Keyes/ Sylvia Robinson
作曲:Kaygee/ Jk/ Dan Strong
特別なクレジットはないが、バート・キーズ&シルヴィア・ロビンソンの古い曲をエレメントに使っているようだ。この二人の代表作というと「Sunday」なのだが…。シルヴィアはセクシー・ソング「ピロー・トーク」でおなじみのレディ・ソウル。
14. インコグニート
作詞:Keir Gist/ Joel Kipnis/ Dan Wilenski/ Terence Abnet
Addaryll Wilson/ Brian Coleman /Tawanna Dabney/ Claude Kelly
作曲:Kaygee/ Jk/ Dan Strong/ Tramp/ Bk
80年代のテクノ・ポップ調サウンドを取り入れたダンサブルなナンバー。ラップ調のスタイルを含むカラフルなヴォーカルで構成された曲だ。
15. ロウ・ライダー・ジーンズ
作詞:Brooke Bollea/ Damon Elliott/作曲:Damon Elliott
ブルックの自作。アルバム中最もセクシー度の強いヒップ・ホップ・ファンク。まだ10代なのに、このセクシーさには驚かされる。
16.クレイジー・ラブ(日本盤ボーナス・トラック)
作詞:Steve Morales, Balewa Muhhamed, Dan Warner
作曲:Steve "RokStar" Morales For Icon Music Group Inc.

Chrisette Michele - I Am







この歌声を聴いて反応しないブラック・ミュージック・ファンはいない?!
Jay Zの『Kingdome Come』収録の「Lost One」
Jay-Z ft Chrisette Michele - Lost Ones


そして極めつけはNasの『Hip Hop Is Dead』収録の「Can't Forget About You」。
Nas Ft. Chrisette Michele - Can't Forget About You


ゴスペルとジャズのフレイヴァを含んだブルージー・ヴォイス。まさに黒人女性ならではのディープなフィーリングを持った歌。本国ではBillie HolidayやElla Fitzgeraldと比較されるほどの実力の持ち主、Chrisette Micheleのデビューアルバムが遂に到着!
Chrisette Micheleはニューヨークはロングアイランド出身のジャズ/R&Bシンガー。1985年生まれの現在24歳。シンガーであり自身で曲も書く才能の持ち主。
幼少期から教会で歌いその才能を磨いた彼女、母親がNasの母親と親しかったというコネクションからか、2006年Jay-ZとNasのアルバムにそれぞれ重要曲でフィーチャーされるという大抜擢を経て、2007年アルバム“I AM”でメジャーデビューに至る。まだIsland Def Jamと契約する前、 NYのVillage Undergroundで歌っているChrisetteを見たIndia Arieがすぐにバックステージに来て、自身のライブのオープニング・アクトのオファーをしてきたのがきっかけで、India ArieやKemのツアーにも参加してきた。
ジャジーな歌唱を聴かせる彼女はElla Fitzgerald、Billie Holiday、Sara Voughan、Bing Crosbyなどのジャズシンガーをアイドルと公言している。 そんなChrisetteを見初めたIsland Def JamのCEOであるLA Riedが直々に契約を交わしたというから彼女はやはりタダモノではない。
彼女のバイオにもあるように立ち位置は曲の書けるAlicia KeysとJill Scottの間のような感じか?!いや、もしかしたらそれ以上の大化けが期待できるかもしれない。

彼女のデビューアルバム『I AM』のプロデューサーにはBlack Eyed PeasのWill I Am、John Legend、Salaam Rem、Babyfaceら大物が参加。

Willは『Be OK』と『Let's Rock』という2曲を担当していて、『Be OK』はプロデュースのみならずWillがラップでも登場するホーンの効いたナンバー。ほどよくジャジーなトラックにChrisetteのディーパーな歌声が映える好曲に仕上がっている。ちなみにBob Marleyの“Could You Be Loved”をサンプリング。『Let's Rock』もハイクオリティな仕上がりになっていて、Run DMC"Here We Go"を使用し、ラップも披露している心地いいHIP HOP SOULチューンになっている。
John Legendがプロデュースした『Love Is You』はJohn Legendの女性版とも言える1曲で、精美なピアノ&ストリングス演奏をバックに黒光りしたヴォーカルが乗る美しいバラード。Johnファンは必聴!!

Chrisette Michele - If I Have My Way


FugeesやNas作品でおなじみのSalaam Remiは『Good Girl』と『In This For You』の2曲を提供。『Good Girl』はLauryn Hillが歌ってもおかしくないようなアーシー度高めのナンバーといった感じで、ここでのChrisetteの歌い方は要注目。
大御所BabyfaceもIndia Arieを髣髴とさせるようなアコースティック曲『Best Of Me』と、同じくアコースティックな壮美バラード『Your Joy』の2曲をプロデュース。新境地こそ垣間見れないが、仕上がりとしては余裕で及第点超えしてるだろう。

他も好曲ぞろいで、アルバムの幕開けを飾る陶酔率高めの珠玉ナンバー『Like A Dream』、圧倒的な歌唱力にただただ聴き惚れるばかりの『Work It Out』、Chrisetteの歌声の特性を活かしたJazz N Soulの旨味がぎっしりと詰まったナイス・メロウ『If I Have My Way』、アロマのような癒し効果をもつクールダウン・チューン『Mr. Radio』、メランコリックな空気に包まれる『Golden』、そして本作のフィナーレを飾る『Is This The Way Love Feels』と、プロデューサー陣が見事に彼女の魅力を引き出すことに成功!SOUL、GOSPEL、JAZZ、HIP HOPのエッセンスを取り込みながら、よくある雑多な感じではなく、Chrisetteに備わった天賦の才とも言うべき溢れ出るブラック・フィーリングで包み込んだ傑作!

久しぶりにちゃんと自分というものを持った女性シンガーが現れたって感じである。
LA RiedやIndia Arieが大絶賛するのも納得の内容、買って損のないアルバムである。

Chrisette Michele - I Am
ジャンル :Dance & Soul
発売日: 2007年06月19日
レーベル: Def Jam
Tracklist ;
1. Like A Dream
2. Work It Out
3. Best Of Me
4. Your Joy
5. Good Girl
6. Be Ok feat. will.i.am
7. If I Have My Way
8. Mr. Radio
9. Golden
10. Let's Rock
11. Love Is You
12. In This For You
13. Is This The Way Love Feels

Official ; http://www.chrisettemichele.com/
Myspace ; http://www.myspace.com/chrisettemichele

2007年6月25日月曜日

Keshia Chante - 2U








Keshia Chanteは、カナダ出身の18歳の女性R&Bシンガー。
ファーストアルバム『Keshia Chante [日本盤なし](2004)』がゴールドディスクを記録したり、シアラやディスティニーズ・チャイルドなどのツアーに参加したりとアメリカではメジャーなアーティスト。そして、カナダで最も早くスターに上った一人である。

彼女の途方もない才能と6才から歌い始めた音楽への惜しみない努力は素晴らしい賞賛を得ている。2003年のCanadian Urban Music Awardsで彼女のヒット曲”Shook-The Answer”が”Best R&B Single”を受賞したのを皮切りに、2005年、Juno Awards ”R&B/Soul Recording of the Year”を含む 数々のアワードを受賞する。又2004年 Canadian Radio Awards ”Best New Solo Artist"での受賞でも高く評価され認知された。

彼女のデビュー・アルバム”Keshia Chante”からは”Shoock-The Answer”, ”Unpredictable”, ”Bad Boy”, ”Does He Love Me”そして”let the Music Take You”のラジオ・トップ10シングルが生まれた。
キーシャが最初にアメリカで注目を浴びたのは、Little X(Usher, Alicia Keys, R.Kelly, Nelly, G Unit他多数)監督による”Bad Boy”をBETが高視聴率番組の”106&Parkの”Hot New Joint”でビデオ・ローテーションに入れた時だった。Sony Urban U.S社長のリサ・エリス(当時)が「キーシャは私が長い間会ったアーティストの中で最も活気があって才能がある一人。彼女は力強く、外見も内面も美しい。彼女は女性アーティストのマーケットの空間を埋めている...あの若さで他に類を見ないくらい安心して満足できる。私は彼女を見たり聴いたりするのがとても好き。毎回何か新しいことに気づくわ。とても素晴らしいわ。」とキーシャの事を述べている。

2006年は彼女にとって忙しい年であり、彼女の成功が証明された。7月から8月にかけてアメリカのモールをツアーするTeen People”Rock N Shop”ツアーでは、メイン・アーティストの一人だった。又彼女は Seventeen Magazine’s” Rock the Runway”やMTV’s New Talentのショウでもパフォーマンスをした。その年キーシャはNY, Los Angels, MiamiそしてTrontoを、カナダでは2枚目、アメリカではデビュー・アルバムとなる”2U”のアルバムのレコーディングで行ったり来たりしてほとんどの時間を費やした。そしてDanja(Justin Timberlake, Diddy, Snoop Dogg, Notorious B.I.G),Happy Perez(Ludacris, Chamillionaire), Matrax(Missy Elliot, Diddy),Rock Wilder(Jay Z, Destiny's Child,Nas,50Cent)などの数々のスーパー・プロデューサー、ソング・ライターと仕事し、そしてその合間にもデスチャやシアラと言ったスーパー・スターのツアーに参加したり、Bow Wow「Shortie Like Mine」へのPV出演など様々なアーティストとも仕事をし、活躍の場を広げている。

アルバム“2U”からのファースト・シングルでヴィヴァルディの四季をサンプリングした”Been Gone”はラジオ・チャートのトップ40に届く成功を収める。「何か違うものを初めて聴くとき、なんだかわからないでしょ。それが私がこのトラックを初めて聴いた時の感想なの。でも、その後すごく好きになったわ。」と語っている。
Keshia Chante - Been Gone


セカンド・シングル”2U"について「これは私達がレコーディングした最後の曲なの。すでにミキシングも中盤にさしかかってたから、レコーディングには6時間しかなくて、最後の最後でアルバムに入れようと決めたわ。他の曲とは違った歌い方にしよう、って決めて。結局これがシングルにもなったし、アルバムのタイトルになったのね!」
Keshia Chante - 2U


他の際立ったトラックで”Kiss”は、若者の純粋さを言葉の通り表しており、Music Soulchildの”Just Friends”のプロデューサーでもあるCarvin ”Ransum” HagginsとIvan “Orthodox” Barias-Karma Productionsの二人組によってプロデュースされている。フィラデルフィア出身のラッパー Freewayをフューチャーした”Fallen”については「この曲のレコーディングを始めてすぐに、私とヴォーカル・プロデューサーはこの曲がどれほど力強いかわかったわ。今ではこの曲が大好きだし、演奏するのが1番好きな曲なの。」と語っている。「私はとても野心的なの。これが私の全てだし、24時間音楽をしてるわ。これが私の愛するもの!」とキーシャは語っている。

ーシャ・シャンテ/2U 
◆2007年05月23日発売
18歳のカナダのR&Bプリンセス、キーシャ・シャンテの2ndアルバムにして、日本デビュー盤!!
キュートなビジュアルと、ヴィヴァルディの「四季」を見事にサンプリングした1stシングル「ビーン・ゴーン」は問い合わせ集中!!!
Danja、Happy Perezら、ヒップホップ・シーンのトップ・プロデューサーを擁してホットなヴォーカルを聴かせる、キラー・チューン満載!
日本盤には、1stアルバムからのシングル4曲を追加収録予定!ボーナス・トラック: 日本盤のみボーナス・トラック4曲収録予定

Tracklist;
1 : ビーン・ゴーン
2 : キス
3 : フォールン featuring フリーウェイ
4 : ビープ・ビープ
5 : 2U
6 : サマー・ラヴ
7 : ビー・アバウト・ユアーズ
8 : リトル・シングス
9 : キャント・ビリーヴ
10 : ストンプ
11 : トゥー・マッチ
12 : ソーリー
13 : クール・オン・ユー
14 : リング・ジ・アラーム(キーシャ・シャンテ・リミックス)
15 : アンプレディクタブル(Bonus Tracks)
16 : バッド・ボーイ(Bonus Tracks)
17 : ダズ・ヒー・ラヴ・ミー featuring フォクシー・ブラウン(Bonus Tracks)
18 : レット・ザ・ミュージック・テイク・ユー(Bonus Tracks)

2007年6月22日金曜日

Kat DeLuna



HIP HOP、R&B、POPS、SPANISH JAZZなどをこなす期待の女性シンガーKat De Luna!!

彼女は英語とスペイン語を巧みに操る上にダンスもできるという多才なシンガーで現在19歳。R .Kellyも「彼女は"prodigy"(驚異)だ!」と大絶賛。

12歳の時に"Queen of Merengue" Milly Quezadaと一緒に大勢の前で歌わないか?と誘われ、彼女は全員がラテンの女の子のグループにも入っていた経歴を持つ。しかし、彼女は家族とドミニカ共和国へ。彼女は、時間があると Aretha FranklinとBillie Holidayのレコードを聴いていたとか。それから、米国に戻るまでに彼女の中に潜んでいた才能が家族や友人にもわかるほどになり、ニュージャージー舞台芸術の学校へ通いながら歌声を磨きあらゆるオーディションを受け今に至る。

彼女はすでにGMB MUSIC GROUP/EPIC RECORDSと契約を結んでいて、EPIC期待の一押し!今年の夏にはデビュー・アルバムをリリース☆

今話題になっているガン上げパーティー・アンセム“Whine Up”は、R&Bとダンスホールを混ぜ合わせたレゲトン風な乗りのよいトラックにスパニッシュ・フレイバー香る情熱的なヴォーカル!このハイテンションにElephant Manの強烈キャラがさらに追い討ちをかけて来るのだから人気&ヒット間違いない!

Kat DeLuna - Whine Up

これから大物に化ける確率高し!日本でメジャーになる前にチェックしておいて損はなし!!

Official ; http://www.katdeluna.com/
Myspace ; http://www.myspace.com/katdeluna

Lil' Boosie - Bad Azz




ルイジアナ出身で1983年11月14日生まれの現在24歳、バトンルージュを拠点に奮闘しており、Webbieとのタッグでデビューし話題を呼んだ、こてこてのサウス野郎“Lil’Boosie”!!

相棒ウェビーの『Savage Life』から1年遅れでAsylumよりメジャー・デビュー!
今っぽいスリリングな電子音が鳴り響く勢いあるサウスチューンのシングル“Zoom”には"Goin Down"で波に乗るYung Jocを迎え、完全に"Goin Down"なビートの上で本人とマイクをガッチリ交換する強力な仕上がり。「ZOOM! ZOOM! ZOOM!」とひたすら繰り返す単純明快なフックのキャッチーさも手伝って、これまでで一番のDJ受けになることは間違いない!!

Lil Boosie Ft. Yung Joc - Zoom


従来のバウンス・マナーにトラップ風味を交えたミニマルなトラックはいずれも強烈で、TWIGYを思わせる高音ヴォイスも相まって脳に刺さってくる。Webbieはもちろん、師匠のPimp Cやトリル軍団の若手も駆け付けた快作!!

王道スローなサウス・トラックに、Boosieの甲高い声と粘着フロウはかなりクセになる!!

Lil' Boosie - Bad Azz
Tracklist;
1. When You Gonna Drop
2. Set It Off
3. Zoom
4. Movies
5. That's What They Like
6. I Remember
7. Soft to Hard
8. My Struggle
9. I'm Mad
10. My N***A
11. I Represent
12. Hatin'
13. F**k You
14. Exciting
15. Distant Lover
16. Goin' Thru Some Thangs
17. Smoking on Purple
18. Swervin

Official ; http://www.lavahouse.records.com/
      http://www.blackshieldent.com/
Myspace ;http://www.myspace.com/lavahousefamily
      http://www.myspace.com/blackshieldmusicgroup

Huey - Notebook Paper




Nelly、Chingyに続け!現在, 重低音の鳴りが最高にフロア向けなリード・シングル「Pop, Lock & Drop It」が全米チャートを席捲しているセントルイス出身のBaby Huey改め、HueyがJiveから堂々のメジャーデビュー!

HIP HOPのスター Nelly(ネリー)やChingy(チンギー)を生んだアメリカ・ミズーリ州セントルイス出身の19歳のラッパー“Huey”。同郷セントルイス出身としては、Jibbsの登場にやや割を喰った感もあるけど、Remixも含めた「Pop, Lock & Drop It」のロング・ヒットによって彼もようやく浮上!

早い時期に自分の音楽的側面の探求を始め、地元の友達と最初はビートを作ることで自分の内側にある才能を表現していたが後に書くようになる。15歳の時には周りからのサポートや励ましを受け、兄から地元のエージェンシーに紹介され活動を始める。すぐに世間の評判になり、またDJなどとの関係を築いていった。おそらくこの男は生まれつきクールなのだ。LL Cool J(LLクールJ)のように礼儀正しく、Young Master Pのように仕事をし、Russell Simmonsのようにお金を稼ぐ。そして2Pacのようにライムを書く素質がある。

そんな彼のデビューアルバムには、Yo Gotti、Crime MobのDiamond、T-Pain、Lloydらが参加。プロデュースはJazze Pha、T-Pain、StarGateら大物のほか、シングルを手がけたPo-Po, D.Scorchd, Kevin Kash(Bakery Production)やLaudie、Butter、D'Scorchなど注目のプロデューサーを起用!

収録曲にはLloydの胸キュンヴォイスとピロピロギターがたまらない「When I Hustle」、重厚なシンセがファンクネスを感じさせる「2 Nite」、ハードコアなストリートライフを歌ったものからラブソングや地元セントルイス賛歌などを収録してあり、単なる一発屋で終わらすには勿体無いくらいキチンと作りこんであるアルバムとなっている。NELLY"GRILLZ"辺りを参照にした感のある重たいバウンス・ビートで、(歌うまでは無論いっていないが)軽薄なフロウをキックしてみせるスタイルは、やっぱりセントルイス譲り。

そのデビューアルバムからの2ndシングルには現在ヤングR&BシーンきってのアイドルLloydをFeat.した激メロウチューンの「When I Hustle」!JAZZE PHAが手掛けるチープなクラップのスネアを用いた控えめで艶っぽい哀愁漂うビートに涼しげなギターリフ、そこへ客演を担当するLloydが歌い上げるフックもハマった歌心の解かるR&B風味の一曲!!"POP LOCK & DROP IT"とは異なるアプローチだけどこれまた絶品♪

踊れるHIP HOP!今日も誰かが踊ってる!謎のスクワット・ダンスと波乗り(?)ダンスが話題の「Pop, Lock & Drop It」のPVをどうぞご覧あれ!!
Huey - Pop Lock and Drop it


そしてLloydをフィーチャーした2ndシングルの「When I Hustle」でメロメロに♪
Huey feat. Lloyd - When I Hustle


Huey - Notebook Paper
Tracklist;
1. Intro / Notebook Paper
2. Bout Dat
3. Aye
4. Pop, Lock & Drop It
5. Closet Full Of Clothes featuring Kydd Trell
6. 2 Nite
7. Tell Me This (G-5) featuring MeMpHiTz
8. Money Ova featuring Diamond & Yo Gotti
9. My Zone
10. When I Hustle featuring Lloyd
11. Luv N Ya Life featuring Asia Cruise
12. Nobody Loves The Hood
13. Glad 2 B Alive featuring T-Pain
14. Pop, Lock & Drop It Remix featuring Bow Wow &T-Pain

Official ; http://www.hueymusic.com/
Myspace ; http://www.myspace.com/hueyhitz

Jibbs - Jibbs Feat Jibbs




06年12月に16歳の誕生日を迎えたばかりの元ボクサーの異名をとるJibbs

メジャー・デビュー前から地元のクラブなどでヘッドライナーとしてのパフォーマンス、また既にデビューを果たしていたクリス・ブラウン、バウ・ワウ、ヤング・ジージィなどとわたり合うパフォーマンスが話題となり、メジャー契約を果たした。

実はJibbs、ネリーを発掘したA&Rチーム=ダ・ビーツスターズのひとり、DJビーツの実の弟!!
そんなA&Rチームだけにポップ感覚は秀逸。キャッチーなフックやサンプリング・センスがアルバムの随所にちりばめられている。

その“ポップ感覚”が遺憾なく発揮されたファースト・シングル「チェイン・ハング・ロウ」は、全世界誰もが知ってるあのフォーク・ダンスの定番曲〈オクラホマ・ミキサー〉をサンプリングしたキラー・トラックで、全米チャート・トップ10入りの大ヒットを記録。この曲はそのキャッチーさゆえ2006年全米で最もダウンロードされたラップ・ソングになっている。

「チェイン・ハング・ロウ」のヒット熱が冷めぬ間にカットされたセカンド・シングル「キング・コング」では、その出自をレプリゼントすべく、サウス・ラッパーとして現在トップの人気を誇るカミリオネアをフィーチャー。こちらも現在チャートを急上昇中!!

また早くも次のシングルとして決定している「ゴー・トゥ・ファー」は、05~06年ノン・ストップでヒットを量産し続けたあのセクシー・ポップ・セクステット=プッシーキャット・ドールズのメロディーが参加★そのフックは、ジャネット・ジャクソンの名曲「レッツ・ウェイト・ア・ホワイル」(『コントロール』収録)をサンプリングした泣きのメロディ・チューンで息の長いヒットが約束されている。

ジブスは、06年12月には全米初登場1位を記録したオマリオン、Ne-Yo、マリオらとツアーを敢行、07年3月にはスヌープ・ドッグ+P.ディディのジョイント・ツアーのオープニング・アクトとしてヨーロッパをツアー予定。アーティストとしてまたその人気も飛躍的に上昇すること間違いなしなジブスの日本デビューアルバムとなるのがその名も“ジブスfeat.俺。”!!見てくれアイドルの雰囲気漂うけど、例の「チェイン・ハング・ロウ」のリリックも皮肉たっぷりで、アルバムタイトルからしてかなりの自信家のよう。そんなやんちゃっぷりも非常に将来性を感じるね(^o^)丿

製作陣にはもちろん、実兄DJビーツ率いるダ・ビーツスターズのほか、ファーギーの「ロンドン・ブリッジ」でクロスオーヴァーした気鋭の若手プロデューサー=ポロウ・ダ・ドンをはじめ、もはや南部の帝王として君臨して久しいデヴィッド・バナーやビートスターズら超豪華な布陣が名を連ね、ゲストにもリル・ウェインやカミリオネア、メロディー(プッシーキャット・ドールズ)、ヤング・ジョックらが参加した豪華アルバム☆

Jibbs - Chain Hang Low


Jibbs - King Kong (ft Chamillionaire)


Jibbs - Go Too Far Feat. Melody Thornton


Jibbs - Smile feat. FABO


Jibbs - Jibbs Feat Jibbs
Tracklist;
01)イエー、ボーイイ
02)スマイル feat. FABO
03)チェン・ハング・ロウ
04)ビッグ・ビッグ・キッド
05)レッツ・ビー・リアル feat. J.ヴァレンタイン
06)キング・コング feat. カミリオネア
07)フッド
08)ゴー・グアル
09)ゴー・トゥー・ファー feat. メロディ from プッシーキャット・ドールズ
10)アイム・ア・ライノ
11)ブリング・イット・バック
12)ファー・アズ・ザット・サング
13)スタンティン
14)バン(ターン・ザ・ミュージック・アップ) *
*日本盤ボーナス・トラック

Official ; http://www.jibbsmusic.com/
Official(Japan) ; http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/jibbs/index.html
Myspace ; http://www.myspace.com/jibbs

2007年6月19日火曜日

Lil Mama and Avril Lavigne - Girlfriend(remix)


過去記事でも書いた、Avril Lavigneの大ヒット中のシングル「Girlfriend」を女性ラッパーのLil MamaをフューチャリングしてRemixされたPVが公開!!

ラッパーのLil Mamaは今年デビューし「Lipgloss」がヒット中の若干17歳だが、貫禄は十分。
「みんな知ってんのか知らないけど、Avrilってビッグなのよ」とLil Mama
「あたしはAvrilを尊敬してんのよ。だって彼女は私より年上だから。彼女は背が低いけどね。あたしも低いけど。」

LAの野外で撮影されたPVにはLil Mamaも出演し、ダンス部分はAvrilLil Mamaから直々にダンスのコーチがあったとかで、Avrilは「他のアーティストとビデオでコラボしたのは初めて。でも、今までに撮影したPVで一番楽しかった」という。

ふたりはプロデューサーが同じという縁で、Avrilの「Girlfriend」が大好きでRemix版をLil MamaがつくりたがっているとプロデューサーのDr. LukeがAvrilにこの企画に乗るようにすすめたという。
AvrilLil Mama版を聞いたときに、「なにコレ!?ファッキン・クールじゃん!」って思ったとかで、「ビデオができたらMTVのTRLで絶対一位になるわ!」と宣言している。

そのPVをご覧あれ!!
Lil Mama and Avril Lavigne - Girlfriend(remix)

AvrilGirlfriend」以上に踊ってるね(^o^)丿

2007年6月8日金曜日

Cory Lee - Sinful Innocence














Cory Lee(コリー・リー)はカナダのバンクーバー出身で現在22歳。
Coryはシンガーであり、SSW、ダンサー、モデルでもある。 また、ドラマ「Instant Star」のSeason3で はKarma役で出演したりと、女優としても活躍中☆

本名は、Cory Lee Urhahn(コリー・リー・アーハン)。

Urhahnと聞いて、洋楽好きな人は分かると思うけど実は彼女、以前LILLIXのドラマーだったKim Urhahnの妹!!まさに音楽一家で育った注目女性R&Bシンガー♪

アリーヤやジャネット・ジャクソン、モニカなどに影響を受けたというCoryだけど、R&B好き以外の人にもオススメ☆
2005年の7/26にデビューアルバム“What a Difference a Day Makes ”を出しており、カナダのグラミー賞であるジュノ・アワードにもノミネートされてて、今年の7/4には、待望のニュー・アルバム「Sinful Innocence」をリリース!!

HIP HOPとREGGAE界のアゲアゲ野郎達FATMAN SCOOP & ELEPHANT MAN を迎えた強力お祭りTune “BRING IT BOY”は今DJ達が最も欲しがってると言っても過言ではない曲で、冒頭から、高速で刻まれるハンドクラップ&煽りまくりのFATMAN SCOOPのMCで幕開け!!ここから間髪入れずにCORYの美しき歌声になだれ込み、そしてELEPHANT MANがとどめを刺すかごとく煽りまくる激熱チューン!!中盤の「WILLIE BOUNCE!! WILLIE BOUNCE!!」の煽りが、また更に追い打ちをかけてくるんだょねぇ~。でもニュー・アルバム「Sinful Innocence」のTracklistみたら入ってないから収録されないのかもねぇ~

でも、バカ売れ間違いなしの内容と強力プロモーション!!最新のR&Bと日本人好みの内容でブレイクは間違いなしだね☆

Cory Lee - No shoes No shirt


Cory Lee - Goodbye


Cory Lee - Lover's Holiday


Cory Lee - Ovaload


「Sinful Innocence」
2007年7月4日リリース!!
Tracklistings;
1. Spence Diamond's Intro
2. No Shoes, No Shirt
3. Ovaload
4. Cold December
5. Lover's Holiday
6. Pop It
7. Naughty Song
8. Sinful Innocence Interlude
9. No Space
10. Sex Me Slow
11. You Wish
12. Goodbye
13. Ovaload Remix

Official ; www.corylee.net
Myspace ; www.myspace.com/coryleemusic